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信頼性&再利用性を高めるC言語プログラミング : あいまいな仕様,環境依存……つまずきやすい場所を徹底解説

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書誌・書影の利用許諾で、本を広めよう(版元ドットコム)

著者
鹿取 祐二
出版社
CQ出版
価格
¥2,600(税別)
ISBN
9784789845557

概要

C言語は50年以上の歴史があり,組み込み機器を開発する上では現在でも主力のプログラミング言語です.バグの許されない分野でも多く使われることから,作成したプログラムに対して高い信頼性が要求されます. そんなC言語ですが,移植性が低いという問題があります.誕生当初は移植性が高いとの触れ込みでしたが,その利用用途が拡大するにつれ,疑問の声が聞かれるようになりました.これはC言語のあいまいな言語仕様によるものです. C言語のあいまいな言語仕様の一例を以下に示します. char a; a = 200; if( a == 200 ) char型の変数に200を代入していますが,このプログラムを実行すると,マイコンや処理系(コンパイラ)によって結果が真になったり偽になったりします.詳しくは本書で解説しますが,この原因はchar型の符号の有無が言語仕様で決まっていないためです.このプログラムは,今の環境でたまたま真になっていても,移植したら偽になって正常に動作しなくなる可能性があります. そこで本書では,C言語文法の何があいまいであり,それを使用するとどのような問題が発生するのか,それをちゃんと理解していただくことを目的とし,文法のあいまいな部分を通りながら,さまざまなマイコン処理系で移植性の高いソフトウェアが開発できることを目指します. 本書の内容を理解すると,C言語の文法理解度,組み込みにおける移植性と効率向上に対する知識はプロの域に達します. それではビックリするようなC言語文法のあいまいさを思う存分,お楽しみください.

書誌情報の出典:国立国会図書館(CC BY 4.0)、openBDGoogle Books API

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